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読書感想文

目標:月2冊という意識の低いブログ

★4

33.夜は短し歩けよ乙女 / 森見登美彦

方々からオススメされていた、 こちらの本をやっとこさ読みました。 前回のシリアスで緊張感ある本から一転 はんなりふわふわした本。 八百万の神とのふれあい。 むずがゆ恋愛絵巻でした。 読み終わって、 京都のおばんざいを味わったような、 目にも鼻にも…

31.まにまに / 西 加奈子

西さんのテクなのかもしれないけど、 術中にはまってるんだと思うんだけど、 あー、分かるなあああというところが たくさんあった。 1人語りで「私ってこういう人だから」って話すのって、 嫌な感じになっちゃうこと多いんだけど、 この人は好きだなあって…

30.化学の扉をノックする / 小川洋子

訳あってSence of wonderについて考えているんだけれど、 Sence of wonderを凝縮した一冊だった。 小川洋子さんの本はこれで3冊目だけど、 ( 原作映画を一本見たな、あと ) 中の人だ…!と思った。 それも不思議だった。 可愛らしい人だった。 インタビュー…

27.ガソリン生活 / 伊坂幸太郎

物心ついた時から、 うちの車は青のCR-Vだった。 見た目も乗り心地も大好きだったし、 いろんなところに一緒に行ったし、 ペットに近い感覚で接していた。 高校の時に流石に買い替えになり、 車とお別れするから部活休むと言ったら、 友達にびっくりされて、…

17.あのひとは蜘蛛を潰せない / 綾瀬まる

椎名林檎リコメンドということで。 遅咲きの大人の話。 自嘲する表現がすごい上手だなあと思いました。 子供と大人の境ってすごく気持ち悪いですよね。 自我が芽生えた幼虫ってこんな気持ちかなとか思います。 蛹になって自分を見つめなおしてやっと蝶になる…

14.夕映え天使 / 浅田次郎

浅田次郎の“さよなら”総集編、 みたいな一冊。 色々な終わりが描かれています。 決して今風ではないんだけれど、 斬新さを持っているというか、 濃くて分かりやすい何か? ベタ塗りみたいな掴み? そんなところに、 読めば読むほど惹かれます。 時間の経過が…

8.空想ラジオ / いとうせいこう

ノンフィクションを フィクションにしたり、 フィクションを ノンフィクションにしたり、 そうやって人を慰める方法も、 あるんだなと思った。 想像力って凄くて、 なんでもできるんですよね。 うんうん。 いとうせいこうさんって、 確か天才テレビくんに出…

6.円卓 / 西加奈子

西加奈子さんの本はあったかピリッとしてて好き。 『さくら』という本もすごくすきなんだけど、 この『円卓』が本当に面白いので、 こちらをおすすめ。 ませた女の子が成長していく話。 眼帯に憧れた時代、あったでしょう… 主人公とその友人たちが本当に面白…

5.ブランコの向こう側 / 星新一

ショートショートの映像はyoutubeとかで見てるけど、 小説読んだことないから読んでみた。 これは、ドッペルゲンガーを追っかけたら、 夢の国に迷い込んでしまったという話。 ファンタジーだし、 登場人物子供なんだけど、 シビアだったりひねてたりして、 …

4.草原からの使者 / 浅田次郎

沙高楼奇譚というシリーズの一つ。 浅田次郎好きとかいいながら、 JALの雑誌のコラムと『地下鉄に乗って』くらいしか読んでなかったので、 ブックオフで買って読んでみた。 特別な人しか来れない、 真面目なすべらない話みたいな設定。 語り手ごとに一つの章…