読書感想文

目標:月2冊という意識の低いブログ

4.草原からの使者 / 浅田次郎

 

草原からの使者―沙高樓綺譚 (文春文庫)

草原からの使者―沙高樓綺譚 (文春文庫)

 

 

沙高楼奇譚というシリーズの一つ。

 

浅田次郎好きとかいいながら、

JALの雑誌のコラムと『地下鉄に乗って』くらいしか読んでなかったので、

ブックオフで買って読んでみた。

 

特別な人しか来れない、

真面目なすべらない話みたいな設定。

 

語り手ごとに一つの章だから、

短編集みたいな感じだったんだけど、

結構読み応えがあった…

 

期待させて、裏切らない演出が上手だなぁと思った。

最後の一話がなんだか、

えーっえーーーってなる。

 

読んだらわかるけど、期待はしないでほしい…