読書感想文

目標:月2冊という意識の低いブログ

19.空の中 / 有川浩

 

空の中 (角川文庫)

空の中 (角川文庫)

 

 

 

書店に行ったら「空の中」「海の底」「塩の街」と

三作が並んでいて、

なんだこれは、

アトランティスチックじゃないか。

と思ってまずは空から攻めてみた。

 

分厚いので抵抗があったけれど、

読んでいて飽きなかった。


おいしいものごとばっかりなんだもん。

てんこ盛りです。

読んだら分かります。

 

面白かったのでその旨をSNSに書いたら、

有川浩ファンの多いこと。

 

エンターテイメントとしての小説。

有川作品がドラマ化多いの納得。

 

この本世界観がアトランティスだなあと思っている…

同シリーズの「空飛ぶ広報室」はドラマになっていて、

その中に「L空域の白鯨」という漫画が出てくるのだけれど、

これ「空の中」のことで、

こちら是非本物にしてアニメ化して挿入歌を下さいと思いました。

 

関係者さんお願いします!

 

※この後にできた曲がCloud Worldです。

soundcloud.com